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honeycomb

蜜蜂の徒然雑記帳。うっかりネタバレしてることもあるので要注意。
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ドイツ人の修復家 イタリア人の修復家

※これはあくまで一部の話です。


 美術品を修復する時……

 真面目なドイツ人の修復家の仕事は、実に機械的で、作品を鑑賞する人間は、どこか冷たい印象を受ける。
 芸達者なイタリア人の修復家はその天性のセンスから、作品に華やかを与える。
 おおらかなイギリス人の修復家の仕事にはどこか余裕があって、それが作品にも現れる。

 …らしいです。
 今日大学の授業でそんな話がでて、あまりのタイムリーさにニヤニヤを抑えるのが大変でした。もう頭の中ではルートヴィッヒさんやフェリシアーノ君がにゃんにゃんにゃんにゃん。

 うちの先生は日本人ながらフランスで修復の勉強をしたので、そちら寄りの考え方みたいですが、日本はというと、自然科学を取り入れた西洋的修復と、古来から培われてきた職人技、日本人特有の美意識なんかが混在してて色々複雑なんだとか。あとこの日本人特有の美意識に通じるものがイギリス人にもあるらしく、おぉ英日!!とか思ってしまった(自重しとけ)。
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