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蜜蜂の徒然雑記帳。うっかりネタバレしてることもあるので要注意。
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アニメ感想:創聖のアクエリオン

 創聖のアクエリオン

 夏休みにDVDをがばっと借りてもらいました。
 TVシリーズだけ。OVAとか劇場版は知らんベー。

■ストーリー
 人間とそれを襲う堕天翅族との戦い。ある日突然パイロットとしての資質を見出された主人公アポロ。チームメイトとの衝突や共闘を繰り返しながら成長していく姿は、ロボットものとしては王道ストーリー…の筈が、そうはならなかったのは単に頭翅の存在があったから。取り敢えず、例のインパクトのある主題歌は頭翅からアポロニアス(アポロ)へのガチホモソングってことで(笑)

■キャラクター
 キャラクター一人一人に視点を置いた話が多かった所為か、正直後半になるまでアポロが空気でした。話すし戦うんだけど、いてもいなくても…みたいな。逆にシルヴィアは常に輝いてたなー。可愛いし、大抵のキャラクターに良い感じに絡んでくれてました。ただ、あのお兄様をどうしてそこまで慕えるのか理解できませんが。顔か、顔が良いからか?それとも「たった一人の肉親」というインプリンティングがなせるワザなのか?別に嫌いじゃないんですけどね、お兄様。ただ蜜蜂の中で「ブラコンの対象になるお兄様像」が『FE封印』に出てくるクレインお兄様とイーコールで結ばれてしまってるだけで。あ、手の平返す早さは同じだ。
 麗華、ピエール、つぐみとジュンはしっかりと脇役の務めを果たしてたと思う。時々入るリーナのイレギュラーももう何でもアリな感じが良い。それに比べて双子は空気過ぎたなぁ。特に弟。
 GENに関しては、もうGENとしか(笑) 一緒に観てた父上様はエヴァの碇ゲンドウっぽい言ってたけど、蜜蜂的にはアレだと思った。『大運動会』の校長。正直もう記憶とかおぼろげなんだけど、あの色黒マッチョと意味不明な名言(?)の数々……そんなキャラじゃなかったっけ。

■構成・演出
 前半~中盤にかけて1話完結の話が続きます。個性豊かなキャラクターを一人一人描写してくれるのは結構なんですが、やはりぐだぐだ感が否めません。途中で飽きてしまうのです。どうしても。とにかくラスト話が動き始めるまでが辛かった。その分後半は畳み掛けられる訳ですが。
 個人的に例の歌も含めて、頭翅が切なかった。劇中頻繁に「1万2千年前」という言葉が出てきたけど、頭翅はそれだけ永い間アポロニアスを待ってたって言うのに……!!
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