honeycomb
蜜蜂の徒然雑記帳。うっかりネタバレしてることもあるので要注意。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
映画感想:映画爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP
映画爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP~暴走ミニ四駆大追跡!~
1997年に公開された劇場版レツゴです。
皆さん知ってました?レツゴは映画にもなってるんですよ~おまけに約80分丸々レツゴ!当時の小学校低学年向けの映画としては異例じゃないでしょうか。
当時蜜蜂は映画館に見に行きました。しかも二度。そしてしっかりビデオも買いました。……でもそろそろ限界かも。是非是非DVD化して欲しいものです。
1997年に公開された劇場版レツゴです。
皆さん知ってました?レツゴは映画にもなってるんですよ~おまけに約80分丸々レツゴ!当時の小学校低学年向けの映画としては異例じゃないでしょうか。
当時蜜蜂は映画館に見に行きました。しかも二度。そしてしっかりビデオも買いました。……でもそろそろ限界かも。是非是非DVD化して欲しいものです。
■あらすじ
WGPのロイヤルフェスティバルカップに突如乱入してきたのは、電子機器を麻痺させる怪電波を発しながら暴走するマシン・ガンブラスターXTOと、暴走するガンブラスターを止める為に追ってきた少年リオン。マシンを大切に思うリオンの心に同調した烈や豪達ビクトリーズもガンブラスターを追跡するが、ガンブラスターの破壊を目論む武装集団も現れて……果たしてガンブラスターを止めることが出来るのか?
■キャラクター
・星馬烈(cv.渕崎ゆり子)
烈兄貴ファンにとってこの映画は感涙ものだし、そうでなかった人もこれ見て烈兄貴に堕ちた人は多いと思う。WGP編に入ってから空回り気味だった豪の兄としての役割がしっかり描かれているし、頑ななリオンに対する説教→友情の芽生えの流れが凄く良い(烈とリオンは“手と手”で通じ合ってるんですよ!)。そして梯子ボケは秀逸(笑)
何といっても高見氏作画とアミノ氏監督の烈兄貴が一番なんだぁ!
・星馬豪(cv.池澤春菜)
WGP編に入ってから消滅した名言「へっぽこぴー」と高所恐怖症設定の復活(烈兄貴のお化け苦手設定はWGP編にも継承されてるのに・笑)。
頑ななリオンに対して烈が理詰めの説教なら、豪は感情に訴えるやり方です。不器用で少し乱暴で、でも「へっぽこぴー」に全てが詰まってます。
・リオン(cv.今井由香)
WGP出場辞退とチームの解散。極めつけにガンブラスターの暴走で、本来素直で明るい彼の心は頑なに閉ざされていました。そして彼の姿は大人の事情の前ではどうすることも出来ない子供の姿にも重なります。
ガンブラスターと同じように、リオンもまた仲間を必要としていたのだと思います。
・ガンブラスターXTO
影の主役。それまで単なる記憶媒体でしかなかったGPチップがAIにまで昇格されていて、すべての謎が解けて後、もう一度見直すとガンブラスターの気持ちが分かってくる。泣ける。
・鷹羽リョウ(cv.高乃麗)
格好良い!ミサイルを何処からか持ってきた斧で破壊しようとしたり、巨大タワーから落ちて普通に無傷だったり、とツッコミ所は満載なのにそれを凌駕するかっこよさ。そして序盤でリタイアしてしまうリョウに代わってトライダガーが大活躍します。
・三国藤吉(cv.神代知衣)
“お坊ちゃまにも五分の魂”を今回もしっかり発揮してくれます。TVでも藤吉関連のエピソードに外れは無いんですが(24話とか92話とか)、ここまで藤吉が格好良く描かれた場面は無いでしょう。ミニ八駆の攻撃が飛び交う中、一人立ち向かう藤吉は漢でした。
・J(cv.渡辺久美子)
上記のメンバーが活躍する中、何故か目立たない彼。ちゃんと見せ場はある筈なのに、どうしてこんなに印象が薄いのか……多分リオンとの絡みが無いからなんだろうなぁ。いや藤吉だって無い筈なんだけど。
・鷹羽二郎丸(cv.大谷育江)
可愛い!お前どーしてこんなに可愛いんだ!
・武装集団の皆さま
正式名称は…とにかく何らかの特殊部隊。外国人のようですが、ここは日本ですよ、ね?と確認したくなります。ミニ四駆や子供相手に銃火器ぶっ放すような人たちですから。そして最後はKYでした。
・その他の大人たち
土屋博士:完全蚊帳の外で憐。
クスコ博士:リオンのパパで騒動の元凶。ミニ四駆は子供のものですよ!
鉄心先生:ギャグもしますが、一番子供のことを考えてるのはやっぱり先生。蜜蜂的に鉄心先生の言葉=アミノ氏の言葉なので、深いです。
■その他
とにかく熱くてテンポの良い展開です。思えばあれだけの出来事がたった一日のことなんですよねぇ。(皆何度命を落としかけたんだろう……)
「大人の想像を乗り越えていく子供達」というのは無印編と同じ主題で、これがアミノ監督の作るレツゴの世界なんだろうな。
WGPのロイヤルフェスティバルカップに突如乱入してきたのは、電子機器を麻痺させる怪電波を発しながら暴走するマシン・ガンブラスターXTOと、暴走するガンブラスターを止める為に追ってきた少年リオン。マシンを大切に思うリオンの心に同調した烈や豪達ビクトリーズもガンブラスターを追跡するが、ガンブラスターの破壊を目論む武装集団も現れて……果たしてガンブラスターを止めることが出来るのか?
■キャラクター
・星馬烈(cv.渕崎ゆり子)
烈兄貴ファンにとってこの映画は感涙ものだし、そうでなかった人もこれ見て烈兄貴に堕ちた人は多いと思う。WGP編に入ってから空回り気味だった豪の兄としての役割がしっかり描かれているし、頑ななリオンに対する説教→友情の芽生えの流れが凄く良い(烈とリオンは“手と手”で通じ合ってるんですよ!)。そして梯子ボケは秀逸(笑)
何といっても高見氏作画とアミノ氏監督の烈兄貴が一番なんだぁ!
・星馬豪(cv.池澤春菜)
WGP編に入ってから消滅した名言「へっぽこぴー」と高所恐怖症設定の復活(烈兄貴のお化け苦手設定はWGP編にも継承されてるのに・笑)。
頑ななリオンに対して烈が理詰めの説教なら、豪は感情に訴えるやり方です。不器用で少し乱暴で、でも「へっぽこぴー」に全てが詰まってます。
・リオン(cv.今井由香)
WGP出場辞退とチームの解散。極めつけにガンブラスターの暴走で、本来素直で明るい彼の心は頑なに閉ざされていました。そして彼の姿は大人の事情の前ではどうすることも出来ない子供の姿にも重なります。
ガンブラスターと同じように、リオンもまた仲間を必要としていたのだと思います。
・ガンブラスターXTO
影の主役。それまで単なる記憶媒体でしかなかったGPチップがAIにまで昇格されていて、すべての謎が解けて後、もう一度見直すとガンブラスターの気持ちが分かってくる。泣ける。
・鷹羽リョウ(cv.高乃麗)
格好良い!ミサイルを何処からか持ってきた斧で破壊しようとしたり、巨大タワーから落ちて普通に無傷だったり、とツッコミ所は満載なのにそれを凌駕するかっこよさ。そして序盤でリタイアしてしまうリョウに代わってトライダガーが大活躍します。
・三国藤吉(cv.神代知衣)
“お坊ちゃまにも五分の魂”を今回もしっかり発揮してくれます。TVでも藤吉関連のエピソードに外れは無いんですが(24話とか92話とか)、ここまで藤吉が格好良く描かれた場面は無いでしょう。ミニ八駆の攻撃が飛び交う中、一人立ち向かう藤吉は漢でした。
・J(cv.渡辺久美子)
上記のメンバーが活躍する中、何故か目立たない彼。ちゃんと見せ場はある筈なのに、どうしてこんなに印象が薄いのか……多分リオンとの絡みが無いからなんだろうなぁ。いや藤吉だって無い筈なんだけど。
・鷹羽二郎丸(cv.大谷育江)
可愛い!お前どーしてこんなに可愛いんだ!
・武装集団の皆さま
正式名称は…とにかく何らかの特殊部隊。外国人のようですが、ここは日本ですよ、ね?と確認したくなります。ミニ四駆や子供相手に銃火器ぶっ放すような人たちですから。そして最後はKYでした。
・その他の大人たち
土屋博士:完全蚊帳の外で憐。
クスコ博士:リオンのパパで騒動の元凶。ミニ四駆は子供のものですよ!
鉄心先生:ギャグもしますが、一番子供のことを考えてるのはやっぱり先生。蜜蜂的に鉄心先生の言葉=アミノ氏の言葉なので、深いです。
■その他
とにかく熱くてテンポの良い展開です。思えばあれだけの出来事がたった一日のことなんですよねぇ。(皆何度命を落としかけたんだろう……)
「大人の想像を乗り越えていく子供達」というのは無印編と同じ主題で、これがアミノ監督の作るレツゴの世界なんだろうな。
PR
Submit Comment