honeycomb
蜜蜂の徒然雑記帳。うっかりネタバレしてることもあるので要注意。
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アニメ感想:爆走兄弟レッツ&ゴー!!
爆走兄弟レッツ&ゴー!!
独断と偏見と勢いで書いた感想などなど。
蜜蜂は烈兄貴至上主義です。
独断と偏見と勢いで書いた感想などなど。
蜜蜂は烈兄貴至上主義です。
■あらすじ
ミニ四駆が大好きな兄弟、星馬烈と豪。ある日ミニ四駆の開発者である土屋博士からソニックセイバーとマグナムセイバーを託され、ライバルたちと熱いレースを繰り広げながら、国内レースの最高峰SGJCを目指す。
時に競い合い、時に助け合いながら成長していく子供たちの物語。
……因みに主人公は弟の豪。
■キャラクター
元気いっぱい能天気でお調子者の豪は典型的な少年漫画の主人公。優等生の烈は豪のフォロー役で、その所為か実年齢より大人びた感じ。
ライバルキャラとしてはリョウ・藤吉・黒沢が挙げられるけど、後半はvs大神陣営という構図になってしまう為、ライバルというよりは仲間。
基本は子供が主役なので大人たちは見守る立場。ただ最終話の鉄心先生の言葉を借りるなら、子供は大人を乗り越えるもの。それが実はレツゴに隠されたもう一つのテーマなんじゃないかと思ったり。
■1~13話
OPが流れた所であまりの嬉しさに泣きそうになったのは秘密ですが、数あるレツゴOPテーマの中でもやはり最初の『ウィニング・ラン!~風になりたい~』が一番好きです。レツゴのテーマそのものって感じがして。
話の流れとしては、やる事なす事正反対の兄弟がソニックとマグナムに出会うところから始まり、この後何度もレースを繰り広げるライバルたちも登場します。この頃は純粋に子供の世界の子供同士の戦いで、出てくる大人(ファイターとかたまみ先生とか)もどこか子供っぽい。
烈兄貴に焦点を当てると、この頃からすでにコーナリングの貴公子と呼ばれる烈兄貴、年相応にやんちゃする烈兄貴、それでもやっぱり弟をフォローする烈兄貴、プレッシャーに無自覚に弱い烈兄貴、解説だってツッコミだってしちゃう烈兄貴……どこまで魅せてくれるんだ烈兄貴!
おススメ:1,2,7,10,11,12
■14~32話
ミニ四駆という子供の世界に大人の野望が入ってきます。大神博士の登場です。レースは純粋にスピードを競うものではなく、バトルものの様相を呈しはじめ、兄弟の初代愛機であるソニックセイバーとマグナムセイバーは噴火口に落ちて溶けてしまいます(泣)
セイバーを失ったショックから一度はミニ四駆から離れようとする二人が、バンガードソニックとビクトリーマグナムと共に再び走り出すまでの描写が丁寧かつ感動的。29話以降は夏休みに入ってやや番外編。ハードな話が続いていたのでとことんギャク。
烈兄貴に焦点を当てると、兄弟パワーでピンチを切り抜けていく烈兄貴、雨をチャンスにする烈兄貴、蛾が大嫌いな烈兄貴、おサルな烈兄貴、幽霊に泣き叫ぶ烈兄貴……最高だぜ烈兄貴!
おススメ:16,17,18,19,23,24,26,30,32
■33~45話
完全にミニ四駆の主流はバトルレースに。カイ・ゲン・レイの大神陣営VS烈・豪・リョウ・藤吉・黒沢・まことの反バトル派でしょうか。
一方で烈と豪の関係にも変化が見られます。豪がJと二人で大人の手を借りずに新マグナムを開発。それを契機に、豪の頼る相手が兄の烈から親友のJに移行していきます。自分から離れ、成長していく豪に焦る烈は、無自覚なままバランスを崩していき――伏線も含めてこの一連の流れが見事。他人の感情には聡い癖に自分の感情にはとことん鈍い烈の不安定さや弟に対する嫉妬がすごく人間らしいです。この後悩みぬいた烈が一気に浮上していくエピソードは物語中屈指だと思う。
おススメ:33,41,44,45
■46~51話
いよいよSGJC!大神博士を筆頭とした大人の思惑を孕みながらも、子供たちの夢の舞台であることには違いありません。
3日間に分けて行われるレースは特に2日目が名勝負で、純粋なレースとしてならダントツに面白い。その分最終話にあたる3日目のレースが……カイのバトル放棄とか、レイと豪の一騎打ちとか、烈と豪の掛け合いとか、個々のエピソードは良いのに如何せん詰め込み過ぎのような気がします。せめてあと1話分余裕が欲しかった。
おススメ:47,49,50,51
ミニ四駆が大好きな兄弟、星馬烈と豪。ある日ミニ四駆の開発者である土屋博士からソニックセイバーとマグナムセイバーを託され、ライバルたちと熱いレースを繰り広げながら、国内レースの最高峰SGJCを目指す。
時に競い合い、時に助け合いながら成長していく子供たちの物語。
……因みに主人公は弟の豪。
■キャラクター
元気いっぱい能天気でお調子者の豪は典型的な少年漫画の主人公。優等生の烈は豪のフォロー役で、その所為か実年齢より大人びた感じ。
ライバルキャラとしてはリョウ・藤吉・黒沢が挙げられるけど、後半はvs大神陣営という構図になってしまう為、ライバルというよりは仲間。
基本は子供が主役なので大人たちは見守る立場。ただ最終話の鉄心先生の言葉を借りるなら、子供は大人を乗り越えるもの。それが実はレツゴに隠されたもう一つのテーマなんじゃないかと思ったり。
■1~13話
OPが流れた所であまりの嬉しさに泣きそうになったのは秘密ですが、数あるレツゴOPテーマの中でもやはり最初の『ウィニング・ラン!~風になりたい~』が一番好きです。レツゴのテーマそのものって感じがして。
話の流れとしては、やる事なす事正反対の兄弟がソニックとマグナムに出会うところから始まり、この後何度もレースを繰り広げるライバルたちも登場します。この頃は純粋に子供の世界の子供同士の戦いで、出てくる大人(ファイターとかたまみ先生とか)もどこか子供っぽい。
烈兄貴に焦点を当てると、この頃からすでにコーナリングの貴公子と呼ばれる烈兄貴、年相応にやんちゃする烈兄貴、それでもやっぱり弟をフォローする烈兄貴、プレッシャーに無自覚に弱い烈兄貴、解説だってツッコミだってしちゃう烈兄貴……どこまで魅せてくれるんだ烈兄貴!
おススメ:1,2,7,10,11,12
■14~32話
ミニ四駆という子供の世界に大人の野望が入ってきます。大神博士の登場です。レースは純粋にスピードを競うものではなく、バトルものの様相を呈しはじめ、兄弟の初代愛機であるソニックセイバーとマグナムセイバーは噴火口に落ちて溶けてしまいます(泣)
セイバーを失ったショックから一度はミニ四駆から離れようとする二人が、バンガードソニックとビクトリーマグナムと共に再び走り出すまでの描写が丁寧かつ感動的。29話以降は夏休みに入ってやや番外編。ハードな話が続いていたのでとことんギャク。
烈兄貴に焦点を当てると、兄弟パワーでピンチを切り抜けていく烈兄貴、雨をチャンスにする烈兄貴、蛾が大嫌いな烈兄貴、おサルな烈兄貴、幽霊に泣き叫ぶ烈兄貴……最高だぜ烈兄貴!
おススメ:16,17,18,19,23,24,26,30,32
■33~45話
完全にミニ四駆の主流はバトルレースに。カイ・ゲン・レイの大神陣営VS烈・豪・リョウ・藤吉・黒沢・まことの反バトル派でしょうか。
一方で烈と豪の関係にも変化が見られます。豪がJと二人で大人の手を借りずに新マグナムを開発。それを契機に、豪の頼る相手が兄の烈から親友のJに移行していきます。自分から離れ、成長していく豪に焦る烈は、無自覚なままバランスを崩していき――伏線も含めてこの一連の流れが見事。他人の感情には聡い癖に自分の感情にはとことん鈍い烈の不安定さや弟に対する嫉妬がすごく人間らしいです。この後悩みぬいた烈が一気に浮上していくエピソードは物語中屈指だと思う。
おススメ:33,41,44,45
■46~51話
いよいよSGJC!大神博士を筆頭とした大人の思惑を孕みながらも、子供たちの夢の舞台であることには違いありません。
3日間に分けて行われるレースは特に2日目が名勝負で、純粋なレースとしてならダントツに面白い。その分最終話にあたる3日目のレースが……カイのバトル放棄とか、レイと豪の一騎打ちとか、烈と豪の掛け合いとか、個々のエピソードは良いのに如何せん詰め込み過ぎのような気がします。せめてあと1話分余裕が欲しかった。
おススメ:47,49,50,51
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