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蜜蜂の徒然雑記帳。うっかりネタバレしてることもあるので要注意。
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映画感想:劇場版NARUTO 疾風伝 絆

 劇場版NARUTO 疾風伝 絆

 分かってた、分かってたよ。
 ナルトの映画はナルトの攻略王列伝だってことくらい。

 分かってた、分かってたよ……!!

■キーワード
 本編に度々ある「つながり」というキーワード。ナルトの物語は言わば、孤独だったナルトが他者とつながり、その「つながり」を守っていく物語。今回の映画はそのタイトル通り、「師弟」「仲間」といった「絆」を主題としている。「つながり」と「絆」。とてもよく似た要素である。そして「絆」とはつまり「愛」なんだというのがこの映画の結論のよう。しかしながら今回はその主題が些か露骨気味なように思った。

■ストーリー
 かつて木の葉に滅ぼされた「空の国」。その生き残りの忍達が木の葉の里を襲撃してきた。里は壊滅状態になるが、そこに現れたのは神濃という凄腕の医者。そして神濃を追いかけてきたというアマル。ナルトたちは神濃とアマルの護衛を務める事になった。
 ナルトとサスケの「絆」の物語――というよりは、ナルトとアマルの「絆」の物語の方が正解かと(笑) 因みに次点はナルトと自来也の「絆」ですかね。ポスターや予告のイメージと本編、ここまで違うといっそ清々しいです。てか木の葉を壊滅させる理由が分からん(映画的な意味で)。大勢のキャラクターに活躍の機会を与えるためか。

■キャラクター
・アマル
 性別判明前と後じゃ声がまるっきり違くて、声優さんって凄いなぁと思った。歴代映画キャラの中ではなかなか好みの方。一生懸命で健気な子は素直に応援してあげたくなります。

・神濃
 最優秀男優賞を捧げたい。医者顔と悪人顔の差が凄すぎていっそ別人なんじゃないかと未だに思ってる。こりゃアマルちゃんだって騙されるよ。

・ナルト
 ナルトに攻略できない人間なんていないんだぜー、とか。何でかそんな感想しかない。零尾と戦ったり、空中要塞を破壊したり色々やった筈なのに、ぶっちゃけアマルちゃんを攻略してる姿しか思い出せない。

・サスケ
 ……あれ?って感じ。原作が今アレなので下手なことは出来ないんだろうけど。ついこの前「オレの気紛れで~」とか言ってた人とは思えません。すっげぇナチュラルに共闘してます。あ、気紛れか。

・サイ
 蜜蜂は風影奪還編後あんまり見てないので正直この子のことよく知らないんですが、それでも今回の映画ではこの子が一番輝いて見えました。映画の本筋には一切絡んでないのにねぇ。

・ヒナタ
 楽しみにしてただけにあまりの空気っぷりに泣いた。スタッフぅー!はヒナタにもっと愛を注ぐべきだと切に思いました。こんな扱いならいっそ出さないでいてくれた方が……。なんのためにナルトたちとスリーマンセル組ませたんだろう。
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