あにへた感想 其の二十六

　いよいよ来週から美術館に実習に行ってきます。明後日には里帰りするので、いそいそと荷造りをしているのですが……うぅ、おなかいたい……その前には卒論の口頭発表もある、し……うぅ、きえたいきえたいきえたい……心の弱い人間でサーセン。

　以下あにへた感想。

　今回は、メリカが対イギ用戦闘機を用意してることにショックを受けたイギが、パブったりバズビーしたり大暴走した回だったよ☆（要約）。……知ってるか？1期の最終回なんだぜ、これ。

　メリカ製の悪趣味な戦闘機をニヨニヨ馬鹿にしてるイギだけど、対イギ用だと言われて撃沈したり、メリカをパブに連れ込んで酔わせて弱みを握ろうとするも、逆に酔っ払って醜態を晒しちゃったり（杉山イギのバカバカバカ！は大変可愛かったです）、最終兵器バズビーを召還するも、ろっ様に破壊されたり(笑)
　なんというか、こころゆくまでキャラソンの販促でした。

　後半、“遭難シリーズ”でやっと数字9登場（一応最終回だったにもかかわらず、主人公がここまで登場してない件）。……凄く、使い回しですが。そしてまさかのバズビーオチ。

　てか、あにへたで一番不憫なのは、プーでもイギでもなく、イタちゃんな気がしてきた。スタッフは一度作品タイトルの意味を思い出すべき。