漫画感想：蜜蜂の本棚

　実家に帰ってきて数週間、置いていった漫画を久しぶりに読んでました。いろいろ感想。
　少年少女マンガごった煮です。

■魔法陣グルグル（衛藤ヒロユキ/全16巻）
　蜜蜂が初めて買った漫画。アニメから入って、初期の絵にショックを覚えたのをよく覚えてます(笑) 勇者と魔法使い、少年少女が旅に出て、沢山の冒険を重ねて、世界を救ってしまう…この物語は今でも蜜蜂にとってバイブルです。特に好きなエピソードは、“ネコジタ谷編”と“アラハビカ編”。キャラはジュジュが好きだったなぁ。

■ジャングルはいつもハレのちグゥ（金田一蓮十郎/全10巻）
　気まぐれにガンガンを買って一目惚れ。基本ギャグ漫画なのに時折入るホームドラマには泣かされます。でもやっぱり基本はギャグ。さしずめピエロ、ちんちくりんステッキ、ネタ帳…姉弟の会話で頻繁に登場する単語です(笑)

■まもって守護月天！（桜野みねね/全11巻）
　所謂『ああ女神さまっ』系。ラッキー野郎なのに地味で憐れな太助が好きでした。シャオが帰っちゃう話とか、かぐや姫の話とか、紀柳の話とか泣ける。ただ物語が不完全燃焼すぎる…出版が変わっちゃったのは仕方ないから、せめて《再逢》を書き直して欲しい。

■新井葉月作品（なかよし系）
　『水曜日のスケッチ』とか『役立たずな神さま』とか。ギャグ要素もファンタジー要素も無いガチ恋愛漫画で、蜜蜂がこの人の漫画買った時は、母がめっちゃ驚いていたような…。

■小坂理絵作品（なかよし系）
　好きな作家さんですww多分この人のコミックスは全部持ってる筈。とにかく画力が安定してるし、何よりギャグパートと恋愛パートのメリハリが最高。『セキホクジャーナル』と『ヒロインをめざせ！』が特にお気に入り。

■野村あきこ作品（なかよし系）
　この人も好きだったなぁ。『プライベートアイズ』とか『フォーチューン・サーガ』とか恋愛要素が薄い作風がまた良くて…そう言えばミステリィとかサスペンスとかを読むようになったのはこの人の影響かも。


　どーしよ…山形に持って行きたい……