あにへた感想 其の八

　花粉で酷いことになってます。鼻水止まんない目痒いで、睡眠不足。花粉症デビュー前が懐かしい……もう何年前の話になるんだ？

　以下あにへた感想。

　前回ラストの黒電話はいたちゃんからのSOSだったのか。ピンチの度にどいつに助けを求めるいたちゃん（そうか、ウザカワってこういう奴を言うんだなとちょっと学習）。ここのところ、にっ様や貴族や子分がメインで幅を利かせていて、いたちゃんの影が少し薄くなってしまっていたので、この“へたりあに振り回される苦労人どいつ”という原作の根本とも言えるエピソードは初心に立ち戻る意味でも丁度良かったのではないかと思う。まず『へたりあ』ありきって事で。上手い具合にれんごーとも絡めた訳だしな。強いて言うなら、にーにやろっ様にももっと愛を分けてくれ……！
　ちびたりあは、もうひたすらきゅんきゅんしてる。いたちゃんも神聖も可愛い過ぎだ！なんか毎回毎回、可愛い！と叫んでる気がするが事実なんだから仕方がない。だって可愛いんだもの。それにしても、いたちゃんは本当に小さい頃からグルメだったんだな。そりゃイギの料理なんて食えたもんじゃないよな。
　再び黒電話で、今度はにっ様の所にSOS。いたちゃんの「助けて！」4連発を華麗にスルー(笑)「善処します」は要するに「イイエ」なんですね。分かります。にっ様の出番はこれだけですが十分！仕草一つ一つが美し過ぎる。